日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 高麗神社への参拝19日目

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今は高麗神社への「百日詣」の真っ最中。
用事があり、外に出る時には、必ずこの神社に参拝します。
19回目ともなると、さすがに慣れてきて、ごく普通に「流れるように」行動できるようになっています。

さて、宿題の「お山」です。
境内の左手にある階段の先には山が見えていますが、上に何があるのかが分かりませんでした。
今回、入り口の所に「上の水天宮」について記してありましたので、ようやく「お山」の上に何があるかが分かりました。
「水天宮」は水と安産の神様ですね。なるほど。
今回立て看板が出ていたのは、悪天候の時登ろうとして転んだ人が出たからかもしれません。

「少しずつ体を慣らそう」と決意します。
今日もやはりサンダル履きでしたので、「まずは百段」と決めました。
実際は、車に積んであるはずの靴に履き替えるつもりで、靴下を持参したのですが、この1、2か月の間に下ろしていた模様です。

普通の人ならどうということもないでしょうが、こちらは持病あり。
「まずはとにかく百段から」というつもりで登り始めました。
すると、下から見るより高い山ではないようで、百段を上ってみたら、頂上までのほうが短そうです。
「ええい。登ってしまえ!」
140段くらいまでは数えましたが、階段が途切れ途切れになり、無くなってしまいました。
坂道の先には、何かお社、または祠が見えています。

このお山の上りを階段に直すと、概ね150~200段の間でしょう。
1段が平均25センチとすると、ここの標高差は40辰ら50辰らいですね。

頂上には意外に広い平地があり、中央にお社が置かれていました。
お賽銭を収めた後、手を合わせます。
丸太の椅子が幾つかありましたので、息を整えるべく腰を下ろします。
座ってから、きっかり4分間で藪蚊が飛来しました。
このため、立ち上がって下山の途につきました。

AB型のせいなのか、蚊の襲来は遅い方です。
家族には血液型の4タイプすべて揃っています。
そのうち家人はO型ですが、家族の中で真っ先にやられます。
日頃観察していると、概ねO⇒A⇒B⇒ABの順に蚊に刺されるようですね。

「藪蚊で血を吸いに来るのはメスのはずなのに・・・。どうして蚊の時だけ、私ばかり刺されるの!」
家人はいつも愚痴をこぼします。

こう書くと説明が必要になります。
いつも家人と2人で外出するのですが、家人は犬や猫に嫌われるタイプのようで、よく吠えられます。
隣の犬にも、十数年来同じ家に住んでいるのに、通りかかる度に吠えられるのです。
(しかも、跳びかかろうとするように激しく、です。)
かたや、ダンナの方にはまったく吠えません。
野良猫も家人の方にはまったく近寄らないのですが、ダンナが外に出ると一目散に寄って来ます。

「何故なんだろう」と状況を観察してみたら、ダンナに寄って来るのは総てメス犬・メス猫でした。
「動物から見ると、ステキなオスなんだよ」と嘯いて見ますが、人と動物のフェロモンは違っていたのではなかったでしょうか。
ガラス張りの食堂に入り、窓際に座ったら、ダンナの後ろの窓の外に野良猫が三匹並んでいた、ということも。
この場合、ガラス窓で区切られているので、匂いではなかろうと思います。

高麗神社の駐車場付近にも何匹か野良猫がいるようで、毎日別の猫を見掛けます。
かなり離れていれば別ですが、ひと度視線が合うと一目散に私の所に駈けて来て、脚に体を擦りつけます。
餌をくれそうな人の良いオヤジに見えているのでしょうか。

ちなみに、以上は自慢話の類ではありません。
体の抵抗力が落ちており、アレルギー反応が著しいため、私にとって犬猫は忌避すべき最たるものです。
元々、動物好きでもないので、寄って来られるのは迷惑なのです。
すなわち、私から「動物好き」の気配が出ているわけでもない筈です。

一体、どういうわけなんでしょ。
ちなみに、もし犬に吠えつかれたり、噛みつかれそうになったら、「その犬は殺そう」と思っています。
なつかれる理由が見当たりません。

画像は高麗神社境内から水天宮に向かう道順で撮りました。