日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第263夜 動物たちの食い合い

朝方に観ていた夢です。

海の傍の牧場にいる。
野原が目にまぶしい緑色で、視線を少し上げると青い海が見える。
牧場には羊が数百匹いて、あちこち移動しながら草を食べている。

唐突に、海からセイウチ?(またはトド、オットセイのでかいヤツ)が陸に上がってくる。
セイウチは普段は温和なはずだが、なぜか羊を追い駆ける。
「セイウチの餌って、魚か貝類じゃなかったか?」
だいたい、羊に追いつけるわけがないよな。

ところが、羊の群れの中には、弱っているヤツもいる。
ヨレヨレで足元もおぼつかないヤツが、セイウチに追いつかれる。
セイウチは羊を掴まえ、ワシワシと食いつく。
羊の体が千切れてばらばらになる。
うひゃあ、残酷!

腹いっぱいになったセイウチたちが、海辺に帰って行く。
海辺にはセイウチの群れが、数百頭も寝そべっていた。
羊を襲うような奴らでは、とても近づくわけにはいかない。

すると、急にセイウチの群れが逃げ惑い始める。
「何が起こっているんだろ」
答えはすぐにわかる。

陸の方からホッキョクグマが現れて、セイウチを襲っているのだ。
ホッキョクグマは、セイウチの背中にかじりつき、何頭かを仕留めた。
「うへえ。ここって弱肉強食そのものだよな」

ここで覚醒。

夢らしい夢でした。
夢判断的には、私の頭の中をストレートに表しているものと考えられます。
羊は、おそらく慰め。交友。
セイウチは、見た目通り、エッチな欲望。
ホッキョクグマは、夢や理想。

「オレに友達なんかいるか。このバカ」
「飲む・打つ・買うこそ、人生だ」
「だが、やるべきことをやってから」
まさに、当方の頭の中そのものです。
頭の中が単純なので、解釈は簡単ですね。本当にボケナスだ。