日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 高麗神社99日目の参拝

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聖天院を見学した後、高麗神社に向かいました。
月曜の参拝で、99日目となります。

鳥居に向かうと、いつもの場所に猫が座っていました。
午後3時から5時くらいまでの間、鳥居の近くで待っているようです。
今日は仲間を1匹連れていました。
遠くに猫が2匹写っている画像がありますが、まさに猫が私を見つけた瞬間のものです。こちらを見て、走り出そうとしている直前がピッタリ収まっています。

私がゆっくりと近づくと、すぐにこちらを見つけ走り寄って来ます。
例によって、キャットフードを少なめに与えました。
茶色の相棒も寄っては来ますが、50造竜?イ濃澆泙蠅泙后
かなり警戒しているようです。
この猫の方は野良のようで、人間に警戒心を抱いている模様です。

乾物の餌を持っていましたので、これを放ると、すぐに咥えて遠ざかります。
1個食べ終わるとまた近づくのですが、50造濃澆泙蝓△犬辰箸海辰舛鮓ます。
家人が「なんだか。いつもの猫が紹介したみたいだね」と言います。
確かに。しかし、「近くまでは連れて行くけど、後は自己責任で」と言うような態度です。
自分だけ「我関せず」の態度で、缶詰を食べていました。

神殿には「この先心安らかに過ごせますように」と祈願しました。

家人が「裏の写真を撮って来る」と言うので、ベンチに座ってしばらく待ちます。
程なく、家人が戻って来たので、少し一緒に座りました。
すると、手水場の方に、猫が走って行くのが見えました。
「何だろ」
「また手を洗いに行ったんじゃないの」
遠くからなので、詳細はわかりませんが、おそらく、少し水を飲み、荷物置きの柱で爪をがりがりやったのだろうと思います。

そこから、猫は参拝客の前に立って、賽銭箱に向かいました。
「また、人間を案内しているのかな」
しかし、今回は、参拝客を待たず、ひとりでどんどんと進み、賽銭箱の近くまで行きました。
そこから戻って来て、庭の中央のベンチの脇を通り、社務所の縁の下を通って外に出て行きました。
「あれは家に帰ったんだよ。もう5時だもの」

どうやら、猫は5時で「仕事」が終わるようで、最後に手を洗って、神殿に手を合わせた後、家に帰ったようです。
「まるで働いているみたいだね」
実際、そのつもりなのでしょう。
どういう基準なのかは分かりませんが、猫は参拝客の中で「これという人」のことを、神殿まで先導します。
態度・物腰が落ち着いているのは、人に飼われているからなのでしょうが、どことなく他の猫とはセンスが違うようです。
2匹並んでいる姿を見て、改めて実感しました。

ついに、次回は「百日詣(祈願)」を達成します。
今やヘロヘロの状態ですが、1年間きちんと生きて、百日目を迎えられます。
まあ、満足するのは、達成した後のことですが。