日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

サイボク温泉にて

イメージ 1

イメージ 2

今日は〆切をとっくに過ぎた原稿を書かなくてはならないのですが、今さら慌ててもしょうがないので、とりあえずサイボク温泉で構想を練ることにしました。

サイボク温泉(「まきばの湯」)は日高市にあり、川越駅などからバスが出ています。私の場合はこの近くに住んでいますので、車で7分もあれば行くことができます。
土日は混んでいるというので有名ですが、館に到着してみると平日の午前中ということもあり、空いていました。
入館料は確か1500円で、登録すると1200円です。温泉としては普通でしょう。

館内もお風呂も広くて清潔で、1つの浴槽に10分くらいずつ入ると、全部入り終わるのに90分以上はかかりそう。この辺の写真撮影はできませんので、説明にまどろっこしいですね。
さすがに平日ということもあり、利用客は60歳代以上が大半で、15人くらいの客の中で40歳代以下は私ともう1人くらい。
毎日のようにここに来ている人もいるようで、従業員と顔見知りのように話していました。

ここの名物はレストランのトンカツ定食と、サイボクハムの直営店。
ハム類は保存を念頭に置いた食品でしょうけど、やはり新鮮なうちが美味しいです。
敷地内には、豚肉以外に青果マーケットや食べ物やさんが並んでおり、魚以外の買い物は全部ここで揃います。
キムチ類もここのは韓国人のオバサンの作る美味しいヤツで、今月中旬に所用で東北に行く時には土産にしようと思います。ご飯にチャンジャはやめられません。

自由業や企業経営者の良いところは、何時間かの間なら時間の融通が利く所です。
丸1日休みが取れるということは滅多にないのですが、3、4時間までならどうにか都合できます。もちろんその分は、夜中に寝ずにこなすことになるわけですけれど。

ボーリング技術の発達のおかげで、身近な場所に本物の温泉がたくさんできましたね。
移動時間を考えず、入れますので重宝であると同時に、従来の温泉地の商売が大変なことになっているであろうことも想像に難くありません。
田舎では、温泉つきの旅館が丸ごと1億円かそこらで売りに出ているというのに、買い手が全くつかないそうです。

3/3(土)
翌日になり、息子と公園に行ったのです。
ひとしきりサッカーボールを蹴った後、帰り際に「何か食べたいか」と聞くと、「トンカツ」との答えです。
一番近くがサイボクなので、2日続けてサイボクへ行くことになりました。
昨日とは打って変わって、混んでますね~。レストランでも順番待ちでした。

トンカツはもちろん美味しかったのですが、体を動かすために外出したのでこ汚いジャージ姿だったので少々気が引けたのと、何かアレルゲンに摑まったらしく一時気道狭窄になりかけるなどして、父親の方は別の意味で幾分参りました。