日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

コメントへの回答(写真に写った時の対処)

基本的に、霊的な現象はどこにでもあります。
この世の中、生き死にが起こっていない場所はありませんので、強いて因縁を探し始めるときりがありません。

拙い経験からですが、自宅や親族の家の周囲などは別として、縁もゆかりも無い場所で、偶然被写体に何かが写ってしまったのであれば、まずは気に留めないことが一番です。
日常生活のうえで、最も有効なお祓いは、「自分とお前たちとは全く関係がない」、「己を救うことができるのは己のみ」と強く念じることだろうと思います。
早い段階で、これを強く念じ、さっさと捨ててしまえば、差し障りは何も起きないのが普通です(悪縁を絶つということ)。

逆に関心を持ったり、心配しすぎたりすると、逆にそこで接点が生まれたりします。
気になる場合は、ご自身の家の氏神か、その上位の神社でお祓いをしてもらうことです。

子どもは霊に近い存在ですので、自身で撮影しても、被写体となっても、時々、そこにいないはずの影が写ります。
ただ「何か写った」というだけなら、「世の中に時々あること」と考えた方が気が楽で、結果的に影響も生じません。

頻繁に夢に見たり、声が聞こえるといった直接的な働きかけが無い限り、気にしないことですね。

神に向かっては、守ってくれるように祈願する。
仏(ご先祖)に対しては、感謝する。
この2つを心掛けると、心(と魂)の状態が安定します。

悪縁や不幸せを数え始めると、すべての物事が自分にとって災いに見えてきますが、「誰にとっても普通にあること」と考えると、いたって平気になります。

まずは親御さんが心を強く持ち、「こんなもの、何の影響も無い」という姿勢を示せば、お子さんの方も平気になります。
「強い心」を持ち、「悪縁を切る」のが、最短距離の解決法のように感じます。

別の箇所でも書いたと思いますが、いわゆる心霊写真の類では取り置いても平気なのはオーブ写真くらいまでで、気色悪く感じるものは早めに捨ててください。また、ウェブへの掲載も避けるのが無難です。
過剰な関心を持つことにより、自ら悪縁を呼び込むのは得策ではありません。
そのまま取り置くと、そういう現象が起こる頻度が高まってきます。