日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 高麗神社87日目の参拝

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

書籍の発送のため外に出ましたので、足を伸ばして、高麗神社に参拝しました。
これで87日目となります。

まだ午前中ですが、結構、参拝客がいました。
大半の参拝客は、事業をやっているか、始めようとする人のようです。
やはり、ここは「出世大明神」です。

いつもと時間帯が違うので、猫は居ません。
姿が見えないとなると、物足りない気がします。
ペットを飼う人の気持ちが初めて分かりました。
一応、言い訳をしますが、当方は和毛アレルギーなので、毛や羽毛の生えた動物は苦手なのです。

年齢を経て、異性に魅力を覚えなくなってみると、情愛は動物のように「一途に自分を見てくれる相手」に向かうのですね。なるほど。

境内を歩きながら色々な物語を想像します。

主人公の1人は、医者に余命を告げられた初老の男です。
定年退職を迎えようとした男が、調子がイマイチなので病院で診て貰った。
既に、末期癌で余命は数か月。
帰宅して、妻に告げようとすると、自分が言い出す前に、妻の方から「離婚してくれ」と言われる。
妻は夫が定年になり、退職金を貰うのを待っていたのです。

「これで俺の余命が数か月だと知ったら、コイツはどうするか」
おそらく離婚届は出しません。
夫婦に子どもは居らず、男には今は親族もいません。
妻としては、離婚して財産を半分貰うより、ダンナが死んだ後、全部を相続する方が得です。
男は「この妻は勘定高く、ずっとこれまで熟年離婚を計画していたのか」と思うと、さすがに腹立たしく思います。
そこで、男は即座に離婚届に署名します。

その後の男の日課は公園です。
男には生まれつき、動物に好まれるタイプのようで、野良猫が集まって来ます。
体から、マタタビのような匂いが出ているのかもしれません。
15分も座っていると、野良猫が5匹10匹と集まって来るのです。

次は小学生たちです。
猫を集めている男が珍しいので、これを見に来るわけです。

男は何をするでもなく、半日を公園で過ごします。
すると、猫に囲まれる男に声を掛ける女性が居ました。
こう書くと、動物好きのきれいな女性を思い浮かべると思いますが、まったく違います。
年齢は18歳ですが、ブチャイクでオバサン顔の女の子です。
イメージ的には、中国映画の「変面」に出て来る子役(少女)のような感じです。
あくまでブチャイクでオバサン顔。
(子役の名誉のために追記しますが、「この世で最高のブチャイク」でした。)

さて、なぜこの子がそんな外見をしていて、その男に声を掛けたかと言うと・・・・。
とまあ、幾らでもドラマが湧き出て来ます。

実際に書く可能性がありますので、ここまでにしときます。
もう少し煮詰めると、すっきりした話になりそうな気がします。

こんなことを考えられるということは、少し体調が上向いたということですね。
まあ、1週間は2良:5不良の繰り返しなので、あと1日は動いて・考えられるとは思います。