メディアで「高齢者が起こす事故」として取り扱われがちなのが、ブレーキの踏み違え事故です。ところが、踏み違え事故自体は、高齢者特有のものではなく、各年齢層で起きています。
事故には至っていませんが、私も３回くらい踏み違えたことがあります。
右足が左側にずれ、ブレーキを踏めなかったときが１度で、右側にずれ、ブレーキとアクセルを同時に踏んだ時が２度です。
右側への踏み外しではブレーキも踏めていたので、事なきを得たのですが、もし外れていれば歩行者を撥ねていたと思います。
その時の状況を整理して、仮説を立ててみました。
結論は「踏み違えは、体が斜めになっているから起きる。これは、半ばオートマ車の構造によるもの」です。
あとは、実際の事故のケースを調べて、肉付けをしていくだけですね。
当面の解決策は「踏み込み式サイドブレーキをやめ、左足を載せるステップを置く」です。
常に体が正面を向いていれば、踏み違えることが少なくなります。
