日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎ソ-スかつ丼

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◎ソ-スかつ丼
 家庭で作るときのレシピが概ね分かりました。

1)最初に出汁を取って置く(昆布、鰹)
2)タレ作り   ※単位は説明の無い限りお玉
 醤油1+めんつゆか白出汁1、酒1、みりん1を出汁2で割り、火にかける。
 アルコールが飛んだら、赤砂糖(ザラメ)を大さじ1入れ、よく溶かす。
 最後に、ウスターソースを大さじ2入れる。
3)キャベツを細切りにして、湯通し。湯を切り、少しだけ塩を振り出汁を潜らせ、汁を切る(薄い下味)。
4)とんかつを揚げる。豚肉は通常の厚さだと重すぎるので、しょうが焼きの厚さの2倍くらいにする。スーパーで買う時は、しょうが焼き用のを買い2枚重ねる。
 揚がったら、十分に油を切っておく。
5)たれにかつを潜らせ、食べやすいように、小さく切る。
6)ご飯に湯通しキャベツを載せ、その上にかつを載せる。

 オヤジでも簡単に出来ます。
 湯通しキャベツがポイントの1つなので、ここを丁寧につくるとそれっぽくなります。それと、豚肉を薄目にすること。
 味付けはあっさり薄味の仕立てなので、薄過ぎるように感じる場合は、基本の醤油だれのところを濃くするといいです。名は「ソースかつ丼」ですが、ベースは醤油たれです。

 関東・北陸在住の者にとっては、ソースかつ丼ソウルフードです。私は20年間「食わず嫌い」を続けていましたが、このところすっかり嵌っています。
 タマゴでとじたかつ丼より軽く、はるかに美味いです。