◎ドライブレコーダーを買う
「結局、俺は病死ではなく事故死するかも知れん」と思い、ドレイブレコーダーを買いました。
今の車はそろそろ廃車にするつもりなので、1万円程度の安価な機器です。
これまで避けてきたのは、当初の目的ではないものが映ってしまいそうだからですが、ま、それはそれで結構。
ようやく、少しなら運転しても良さそうな感じになって来たので、嵐山のあさひ屋に行くことにしました。
30キロ以上掛けて、田舎の個人商店に行くのは、ただ単にノスタルジアからです。
「子どもの頃に育った環境に似ている」でいだろうと思います。
結局、野菜や肉魚は、鮮度の高いものほど、市場ルートの店が安いです。スーパーで売っている390円のプラムを198円で売っています。もちろん、我々同業者は商品タグの産地や荷主までしっかりと確認しますので、間違いはありません。
輸入食材は、むしろ商社系スーパーより高くなるのですが、それも「当たり前」です。商社から市場に渡ったものを買って来るので1段階増えますね。
あれやこれやと買い物をしました・
いやはや大満足。
帰路は大亀沼に寄り、手を合わせました。
ここにも「穴」が時々開きます。
「俺の右掌に取り憑いておくと良い」と祈願しました。
いずれ政治家や役人に会った時に、その人と握手して、きっちり渡します。
こっちは、だんだん前に進んでいますなあ。
もちろん、その分、「あの世に近付いている」という意味でもあります。
最近、心底から「祟りというものを教えてあげたい」と思う人間が増えています(苦笑)。
こっちは空想・妄想や与太話ではないんだな、これが。
深夜になると、殿さまの命令で殺された一揆の参加者が現われて、「恨みを晴らしてくれ」と呟きます。私はその一揆の首謀者の一人だったので、致し方ないところもあります。
夢枕に立たれるくらいなら平気ですが、洗面所で歯を磨いている時だったりすると、さすがにゲンナリ。
もう別の人生を歩んでいるし、それも終わり際なのだから、勘弁して欲しい。