日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

東京から宮城までのルート

仙台で被災し、家屋を失った知人が、緊急避難のため上京しました。
国道4号線であれば、宮城から町田まで道路が遮断されること無く通じているとのことです(所要時間は14時間)。
 
東京から宮城までの支援物資は、このラインで運べそうです。
福島原発の避難地域の範囲には、現時点で、ぎりぎりかかっていないのではないかと思われます。
 
企業で取りまとめた支援物資は、現地と連絡調整のうえ、このルートで。
問題はガソリンですが、消費者の買い置きなどの影響もありますが、主に これまで精製工場の半数程度が点検整備のため休止していたことで品薄となっています。石油会社に勤務する複数の知人によると、被害工場以外は程無く再開される見込みです。早期の供給ラインの復旧を望みたいところです。