日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第185夜 布団に雪

先ほど、仮眠を取った時に見た短い夢です。

大きな家に住んでいます。
平屋ですが、部屋は15室以上ありそうです。
家屋は中庭を取り囲むように建っており、20メートル四方の中庭の中心には池があります。

夢の中でもソファで仮眠を取っていました。
目が醒めたので、ひとつ背伸びをして、カーテンを開けます。
今は夜です。
中庭には雪がしんしんと音を立てて降り積もっていました。
まだ5センチほどですが、庭は既に真っ白です。

部屋の灯りを点けると、庭の様子がはっきり見えます。
「あれ?」
庭になにやら長方形のものが並んでいました。
良く見ると、その長方形のものは布団です。
中庭に布団が敷き並べてあるのです。

その布団のひとつに頭が見えています。
雪の降り積もる庭に布団を敷いて寝ていたのは、私の息子でした。
息子の頭には白い雪が積もっており、寒そうにしています。

「おい、お前。何やってんの。それじゃあ寒いだろ。すぐに中に入れ」
声を掛けると、息子よりさらに奥の布団から声がしました。
「おお。わかったよ。寒い寒い」
向こう側で寝ていたのは長女でした。
「お前たち。なんで外で寝ているんだよ。母さんと○○はどうした?」
(「○○」は次女の名前です。)
「知らない」
「今までずっとそこで寝ていたのか」
ここで二人は声を揃えます。
「うん。とっても寒かったよ」

ここで覚醒。

何かを象徴しているようですが、はてサッパリわかりません。
息子は修学旅行から帰ったばかりですので、布団を並べた様子などは旅先の話が反映されているのかもしれません。
雪の降る庭に布団を敷いて、震えながら寝ていることの意味はまったく想像がつきません。