日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎夢の話 第522夜 早い帰宅

夢の話 第522夜 早い帰宅
14日の朝5時ごろに観た夢です。

仕事が早く終わり、10時頃にはフリーになった。
酒を飲む気分ではないし、博打を打つにはタネが乏しい。
「たまには早く帰ろうか」
いつも家に帰るのは、深夜2時3時で当たり前だから、これでもかなり早いほうだ。
車に乗って家路についた。

家につく。
オレの家は、マンションの2階の角部屋だった。
「ここはよく夢に出てくるのと一緒のつくりだ」
ここで、頭のどこかで「もしかして自分は夢を観ているのではないか」と考える。
オレは時々、自分が夢の中にいることを自覚しながら、登場人物を演じたりするが・・・。
「まさかね。これは現実だよな」

ドアを開き、部屋の中に入る。
間取りは3LDKで、結婚当初に住んでいたところと似ている。
娘たちの部屋を覗くと、姉妹2人は既に寝ていた。

シャワーの音が聞こえる。
「女房は風呂か」
時計を見ると、12時に近い。遅くまで起きていたんだな。
奥の部屋に向かうと、息子がまだ起きていた。
1歳くらいの息子は父親の顔を見て、ニッコリ笑った。

「眼が覚めたのか。スマンスマン」
息子の隣に座り、肩をやさしく叩く。
こうすると、息子はすぐに眠りにつく。

シャワーの音が聞こえる。
息子を寝かしつけながら、窓の外を見る。
この時、オレは自分でも気付かぬうちに涙を流していた。

ここで覚醒。

小さい子どもがいる家は、明るく活力があります。
そういう頃のことを思い出す夢でした。
ごく取りとめの無い内容です。