日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 七夕の日の代理祈願 (302)

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 知人女性に「夫が肺癌になった。どこにお参りに行けばよいのか」と訊かれました。

 「神社もお寺も、お願いをするところではなく、お礼を述べるところだ。だから、基本的にどこでもよい。これまでの人生のお礼をすればよい」
 まあ、強いて順番をつけるなら、先にお寺に行き、次に神社にお参りして帰るほうがよい。

 そう伝えた後、その夫妻のために、私も高麗神社に参拝しました。
 「苦しみに直面している人たちが日々を穏やかな気持ちで過ごせますように」

 お願いのかたちですが、自分のことではありません。
 ご利益、ご功徳を求めるわけでもないので、誤りではないと思います。 

 神社猫のトラはおらず、代わりにブチネコが寝そべっていました。

 鳥居を出る時に、カメラを持ったら、ファインダーのど真ん中に大きな煙玉が見えました。
 慌ててシャッターを切ったのですが、間に合いませんでした。
 しかし、やはり鳥居の外側には出やすいようです。

 追記)夕暮れ時に神社の鳥居の前に行き、鳥居の上の方に向けて、シャッターを切ると、大体は煙玉が写ると思います。日常的に「上から降り注いでいる」のではないかと思います。
(これまで、あまり他言しなかったヒントです。)