◎私はここにいました
画像からひとの姿が消えてしまう現象について、手元のものをチェックしてみたのですが、消失していた私自身の姿を発見しました。
サングラスと薄い頭で、顔周辺だけはうっすらと分かります。
胴体は消されていますが、前に立たれているためだろうと思います。
少し後方に立っている女の幽霊のほうが、私よりよっぽどはっきり見えています。
ちなみに、どうやらこの女性はいつも私を見守っているようで、かなり昔から画像の隅に出ています。
もちろん、「守護霊」とか「憑依霊」などというものではありません。そういうものはそもそも存在しません。
「仲間だ」とうっすら思っているかもしれませんが、ものを理詰めで考えることが出来ないのです。
左上には、すっかり悪霊化した一群がいるのですが、自我を保つ拠り所が悪意(猜疑心や羨望、恨みなど)なので、顔が捻じ曲がっています。
次第に、獣のような顔かたちに変わって行きますが、こういうのを自称霊能者は「動物霊」と呼びます。
もちろん、「動物霊」など存在しません。それっぽく見えるだけです。
あるいは獣を「装っている」ということ。
そのことを証明出来る事実は、「人間と言語で会話が出来る動物は存在しない」ということです。
簡単な話です。