日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

「タカオくんの梨の木」

ようやく時間が取れたので、「タカオくんの梨の木」を書き、新聞の編集に送りました。
フリーター同然の書き手(「フリーライター」ならぬ「フリーターライター」)としては、日々の仕事が終わった後が執筆時間ですので、これをいかに確保するかが大問題ですね。
昼は、普通に働いていますので、よほどの根性が必要になります。
 
本作は、昨年、入院した時に見聞きした事をベースにしていますので、大筋は実話です。
舞台とプロット、使用するアイテムを少し変えてあるだけです。
現代劇ですので、「昇龍」でもなかろうと、早坂ノボル名で公表する予定です。
今後は、現代劇は「ノボル」、時代劇は「昇龍(のぼる)」と、使い分けることにします。
 
2日で書きましたが、本来の「ノボル」節にはなっているだろうと思います。
なお小説は岩手を舞台にしてありますが、実際は埼玉ですので、実在の団体名や個人名とは一切関りありません。
25回程度の連載で、年明けくらいに始まるようです。
 
「九戸戦始末記 北斗英雄伝」は、第1巻から4巻までを、連続して刊行する予定ですが、1巻目がようやく最終校正に入るところです。年末を避け、年明けくらいから順次、刊行されます。
何分、午前零時からが書き手としての時間です。
お待たせしてすいませんでした。
 
オヤジには絶大の支持、女性には総スカンを受けている赤虎シリーズと(「してやったり」です)、「山吹の花が咲く頃」は、1冊にまとめるつもりですが、「北斗」のヤマを越えてからですね。
ま、なるべく引き伸ばして、盛岡タイムスの読者が少しでも増えるようにしたいです。