日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

約束の場所

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少し前に、今年の春先に妙な夢を見たことを書きました。

姫神山の登山口を迂回し回っていくと、途中に湧き水があります。
そこで水を飲み、記念写真を撮影する夢を見たのです。
前回その湧き水を訪れたのはもはや15年前のことですので、なぜそんな夢を見たのか不思議に思っていました。

それから半年が過ぎ、8月に偶然その近くを通り掛かった時、急に夢のことを思い出し、写真を撮って帰ろうとしたのですが、どういうわけか見つけられませんでした。
1本道なのに、どうしたことやら。

さらに1ヶ月が過ぎ、9月に再びこの近くに来ることになりました。
大雨のため日程が伸び、この地を訪れる時間的余裕ができました。
そこで改めてその湧き水の場所を訪れ、三脚を使い撮影したのがこの写真です。

この湧き水には名前があったはずですが、今ではわからなくなってます。
水も飲めますが、多くの人が訪れて飲むと水質が悪くなりますので「飲用には不適です」と書いてあります。でも夏場ならともかく、秋から春先まではかなり冷たいため、病原菌の繁殖は考えられませんね。コップも置いてありますので、実際にはここに来た人は皆飲んでいるということでしょう。
自然の水は美味しいです。 

夢で見たりすると、その通りに行動したくなります。
里へ下りると、その日から彼岸でしたので、自分の家の墓と昨年なくなった叔父の墓にお線香をあげに行きました。
湧き水に行かねばならない気がしたのも、実はこのせいだったのかもと思います。

叔父には「あの世に行っ人が何か印を渡してくれれば、生きている者が安心する」という話をしたことがあります。このところ、写真を撮る度にオーブが出るようになってますので、叔父があの手この手で知らせてくれているのかもしれません。