日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎命が懸(賭)かっている (サッカー日本対北朝鮮)

命が懸(賭)かっている   (サッカー日本対北朝鮮

 アジア大会サッカーの日本と北朝鮮の試合をテレビで観た。

 最初は押されていたが、次第に相手のパフォーマンスが下がって来た。最初からメイチ飛ばすから、体力が持たない。

 それと共に反則が多くなって来て、日本の攻撃を止めるために、ボールではなく選手にチャージするようになる。

 これが終盤では度を越して来たが、あれは「マナーがどうの」という次元ではないような気がする。

 

 韓国であれば、「金メダルを獲ることで兵役の免除がある」から必死になるわけだが、北はそれよりいきり立っている。

 まるで、そうしなくてはならないと追い立てられているかのようだ。

 ま、「国の恥」だと見なされれば、簡単に処刑されるお国柄だ。支配層の意に添わぬ結果になれば、殺されるかもしれん。

 あの「イキり」は、「殺されたくないから」ではあるまいか。

 

 試合に負けたら処刑されるのでは、それこそ「どんな手を使ってでも」という気持ちになる。

 もはや、スポーツの域ではないようだ。