日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

スペイン語での「アソー」の意味 その2

総理の発言に気を取られてしまいますが、絶対に忘れてはならないのは、「かんぽの宿」。
かんぽの宿」の問題は、まさしく郵政民営化の「負の部分」に他ならないのです。
この先、民営化が段階的に進むにつれ、この手の話はどんどん出てきます。民間である限りにおいては、「かんぽ」、「ゆうちょ銀行」の資金はどんどん海外流出するし、場合によっては、潰れてしまうことも有りえます。

こんなのはまだ始まりに過ぎません。
その危機を前もって察知していた総理が、「オレは元々・・・」とこぼしてしまいたくなった気持ちもわからないではありませんね。(タイミングは最悪ですけど。)