「盛岡タイムス」紙平成21年11月4日号で、「北斗英雄伝」の連載が400回に到達しました。現在の時点は天正19年5月末ですので、9月頭の宮野城攻防戦はまだまだ先の話です。
クライマックスはまだこれから。
この数ヶ月は、どちらかと言うとサイドストーリーが多かったのですが、これからは主役級の出番です。
九戸政実は、自らの宿命に苦悩しつつも、北奥の民の命を救うべく計略を巡らして行きます。
北奥は乱戦状態に突入しますが、これこそ厨川五右衛門が本領を発揮すべき舞台となります。
物語の展開に乞うご期待を。
(画像は400回目の掲載欄の冒頭の一部です。)