日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

今年の初夢

(年末年始は留守にしており、たった今帰宅したところです。)

明けましておめでとうございます。

年末に、龍の背中に乗り空を飛びまわる夢を見たのですが、元日の夜にも同じ夢を見ました。
正確には、12時を過ぎてから眠りましたので、2日の朝の夢です。

龍の背中は鱗なので掴みにくいはずですが、鬣(たてがみ)のような毛が生えていましたので、滑ったりはしませんでした。
雲の間を飛んでいく気分は爽快でしたね。

良い夢のような感じがします。
今年がそういう1年であってくれると楽しめますね。

ところで、以前、ある宗教者から次の話を聞いて感銘を受けたことがあります。

神様に向かい祈願すべきことは次の3つ。
まず最初に、自らの幸福を願うべし。
次に、自分の家族や友だちなど、自分を愛してくれる人の幸福を願うべし。
3つ目には、自分が憎らしく思い、また自分を憎く思う相手の幸福を願うべし。

言い回しは少し違っているかもしれません。
しかし、その根底は、自分の「敵」にも、自分と同じように愛すべき家族や友だちがあることを知れということですね。

なかなかそういう心境には達し得ませんが、「己の利害損得ばかりの視点で物事を眺めるな」という考え方には、教えられることが沢山あります。