日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第142夜 魚を産む夢

先程、昼に仮眠を取った時に見た夢です。

多摩川の支流で、魚を採って暮らしている人達がいる。しかも東南アジアから来た漁師たちだというので取材に行きました。
ヴェトナム風の笠を被り、半袖姿の漁師は小舟を操って、竿で器用に大型のフナを釣り上げていました。
「わざわざ日本に来て、かつ川で魚を採って暮らしているんだな」
しばらくその姿を見ていると、彼らは魚篭を持っていないようなので、釣った魚をどうしているか疑問に思いました。
岸に寄ってきた漁師に訊いて見ると、川原に生簀のようなものを何箇所も作り、そこに入れているとのこと。
小舟に乗せてもらい、それを見に行きます。

ははあ、なるほど。
川岸に小石で囲んだ水溜りがあり、中を覗くと魚がうようよ泳いでいます。今はまだ冬で、雪がその小石の壁に降り積もって、白くなってます。

これって、オレの魚でも大丈夫だよな。
きっと生かしておける。

そう思い立つと、我慢できなくなってきて、実際にやってみる事にしました。
立ち上がって、ズボンの前を開けます。
少し息張ると、股間からツルン、ツルンと魚が飛び出して、生簀にポチャンポチャンと落ちていきます。
やっぱりね。これは便利。
このやり方なら、元気の良い魚をたくさん産み出せるぞ。
よおし。

ここで覚醒。
魚の夢はお金の夢です。
体感的には前のチ○○○とお尻の間から魚が飛び出していたので、文字通り「産んでいた」と思います。
オレが産んだのは鯛だったが、何となく1匹1千万円の単位のような気がしました。
直接、現金が出る夢は、願望や欲望が現れたもののことがほとんどですが、形が変わったが本質は金にかかわる夢は現実に関連してます。
蛇、魚、ウンチは性質は違うが総て金との関わりを意味するようです。

今回、私は魚を産んでいたので、ズバリ「作り出す」ということでしょ。