日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

オバケ電話の話 その3 階段から落ちる

この話は、少し吹聴気味な書き方になっていたようです。
昨夜、2階から階下に下りようとしたら、踊り場付近に置いてあった息子のベルトを踏み、ずるっと5、6段ほど転がり落ちてしまいました。
イテテテ。バチが当たったか。
 
ここは時折、「女の子」が立っているところです。
と書くと、説明が必要になります。
当家は5人家族ですが、もう1人別の女の子がいることになってます。
5人で食事に出かけると、レストランでは必ず6人分がセットされます。
いちいち訂正するのも面倒なので、入り口で「5人です!」と明言するのですが、必ず6人分になります。
著しい時には、料理も1人分余分に出てきます。
あまりにも回数が多いので、「ウエイトレスにはもう1人余分に見えている」ことを、家族全員が認めるようになりました。
余分に出てくる料理も決まっていて、ハンバーグやパフェの類になってます。
よって、この子は女の子。
年齢も16、17歳くらいだろうと思います。(何かはっきりした根拠があったのですが、失念しました。)
この女の子が悪さをすることはなく、外出する際についてくることと、時折、階段の途中に立ち、居間を見ていることだけです。階段にいる時は、現実に人影が動くので、はっきりとわかります。
この場所はそういう所なのですが、でも昨夜、私の足をすくったのは、この子ではないですね。
今まで1度も、この子がちょっかいを出してきたことはありません。
 
では何だろ、と考えると、この何日かの「オバケ電話」の絡みです。
私が踏んだベルトの隣には、その電話があります。(勧誘や悪戯電話が多いので、階段に出しているのです。)
今日は川越大師さまにお参りに行き、そのついでに川越名物の鰻を食べるつもりだったのに、腰痛で出られません。
元々、今は本調子からは程遠いのに、この有り様では。
お粥や雑炊生活を脱し、普通のご飯を食べる好機だったのに残念です。
ま、9分は人為的ミスに過ぎないと思いますが、自戒を怠らないようにするつもりです。
 
なお、この欄にはオバケ話ばかり書いていますが、しかし、この方面が日常生活に与える影響は微々たるものだと考えています。
幽霊とか前世の話で、過度に不安や恐怖を覚えるのは、愚かな話です。
世の中で時々見かける自称「霊感師」は、ほぼ100%ウソッパチですよ。
「前世」という単語を口にした時点で、それは妄想だってことがわかります(線のようにつながってはいない)。
また、人の状況を言い当てられるのは、特別な能力があるからではなく、相手が「当てて欲しい」「当たったらどうしよう」と思う心につけ込む、ただの技術にすぎません。
 
ちょっと、脱線しました。
腰痛でさすがに今日は外出できません。
数日前、電話で言われた、「○×△□※すると良いよ」の解明は、明日以降に持ち越しです。
「お参りすると良いよ」だと、分かりやすくて良いのですが。
はて、何をすれば良いものやら。