日刊早坂ノボル新聞

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(北斗英雄伝)第4巻の刊行予定について

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第4巻については、版下確定が1週間から10日後の見込みで、その直後に電子書籍・紙書籍とも発注となります。電子書籍で6月中旬、紙書籍で6月下旬頃が完成時期となります。
眼疾のため、確認作業に手間取っており、予定より遅れますが、悪しからずご了承ください。
 
第4巻では、いよいよ蒲生氏郷、浅野長吉(政)が北奥に侵攻します。
まずは玄関口とも言える沼宮内城の戦いがあり、根曾利・姉帯城の戦いを経て、一戸城包囲戦に向かいます。
この辺は諸説が入り乱れているところですが、なるべく地元周辺の伝説を中心に採りました。
 
五右衛門党は蒲生軍を苦しめますが、さすがに兵力の差は如何ともしがたく、仲間が次々と力尽きて行きます。
九戸政美は、果たして北奥の民を救うことが出来るのか。
政実にはどんな作戦があったのか。
この辺りが、次第に明らかになります。
 
しばらくの間、お待ちください。
あと少しです。
 
なお、第4巻版下を入稿し次第、このブログは移転作業に入ります。
次段階では、ウェブページを中心に、ML機能を充実させ、登録された方には、逐次、新刊のご案内を差し上げるようになる見込みです。
そちらの開設と共に、一定期間の後、このブログは閉鎖になります。
よろしくお願いします。