つい数日前に、秩父御嶽神社にお参りに行きました。
曇りの日で、いまにも雨が降り出しそうな気配です。
たまたま、前を通りかかったので寄ってみましたが、まさか階段が400段以上もある神社とは思わず、まったくもって畏れ入りました。
私は心臓の持病を持つ身で、駅の階段を20段も上り下りするだけで四苦八苦です。
家人と2人で訪れたのですが、家人のほうは健脚で、ダンナを置いてスタスタ上に上がって行ってしまいます。
ダンナのほうは、意外に頑張れたのですが、4/5を上がったところで断念しました。
その時、双方で写真を撮っていたのです(携帯)。
ところが、帰宅後見比べてみると、写り方がまったく違っていました。
家人の写真には、そこにはある筈もない陽光がはっきり写りこんでいました。
その時は、太陽なんか出ていなかったし、1時間も経たないうちに雨が落ちてきたのです。
ダンナの見た風景と、家人の見た風景がこんなにも違うというのは、実際に画像を見れば明らかです。
画像は、上がダンナが撮ったもの。下が家人が撮ったものです。
まったく同時刻に撮ってます。
完全に曇天だったのに、どうして陽光が写るのでしょう。
(おいおい。こりゃどうなっているわけ?)
そう言えば、家人は百万人(か数十万人)に1人くらいの運気の持ち主ということです。
これは、これまで見てもらった占い師が口をそろえて言った言葉です。
3回生まれかわっても、周囲の誰もが家人を助けてくれ、何ひとつ苦痛を感じることの無い人生を送れるのだそうな。
もしダンナが早く死んでも、ダンナよりはるかに財力があり、心豊かな男が守ってくれるらしい。
何だか少し腹が立つのですが、しかし、実際にこういうことが頻繁に起きてます。
回りに光源なんか何ひとつとしてありませんでしたね。
釈然とはしませんが、何となく納得です。
凡人と強運な人とは、そもそも眺めている世界が違うのです。