日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (28)

23日に家人が言った話です。

「最近、何だか変な声が聞こえる」

家人はダンナより、はるかに第六感が強いタイプです。

「例えば、どういう時?」

家人の答は「いつ、とか、どこでは決まっていない。私のすぐ近くで、うううと唸り声が聞こえる。はっきりとした声だから気のせいではない。しかし、周りを見回しても誰もいない」というものでした。

ダンナには思い当るふしがあります。

やはり女で、ダンナの方に関わっている。
このため、このダンナに一番近い女につきまとい、圧力を掛けている。
ただし、意識や意図みたいなものは持っていません。思考や心はもはや無いのです。

こんな具合でしょうか。

酷くなるようなら、対応が必要になります。

声や物音が聞こえる時は、「聞こえた気がした」という次元ではなく、驚いて「ひょい」と腰を浮かせてしまうくらい、明瞭な音がします。