日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(飯能・日高) 名栗渓谷  (256)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

心と体が重くなったので、神社に行くことにしたのですが、今は体力的に近場しか行けません。
「最後に高麗神社に寄るとして、あとはどうする?」
家人に訊くと、「名栗」との答えです。

そこで、名栗渓谷まで脚を伸ばすことにしました。
有馬ダムから、さらに奥に進むと、そこが名栗渓谷で、さらにその先には観光釣り場があるようです。
ネットで検索すると、最初にユーザーの悪態が載っており、その悪印象からこれまで訪れたことはありませんでした。

道を分け入ってみると、なかなかきれいなところでした。
「ここは紅葉のシーズンになったら、さぞきれいだろうな」
山々を眺めるだけでも価値があります。

そう言えば、ネットの悪態も「対応が遅い」とか、「食事がなかなか出てこない」とか、観光施設としてのサービスについての不満でした。
でも、「渓流釣り」って、用具からお弁当まで、基本は自分で準備して行くものですねえ。
都心のそれと勘違いした人が書いたのでしょう。
でも、それでOK。
「良い所」だと喧伝されると、人がワンサカ押し寄せて、あっという間に汚れて、つまらなくなってしまいます。

どうかこの後も「あまり人が来ないところ」でありますように。
その代わり、普通のお客の3倍はお金を遣うことにします。
返す返すも、紅葉の季節ならさぞきれいなことでしょう。

帰路は予定通り、高麗神社に参拝しました。
秋の行事があるようですが、生憎の雨で人はまばらでした。

今週は巾着田彼岸花見物を予定しています。