日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(嵐山・日高) 「ふるさと」の刷り込み (260)

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数日前には休日でしたので、改めて嵐山町のあさひ屋に行きました。
生活圏ではない小売商店に、「なぜ通うのか」を自問自答すると、どうやらノスタルジアが動機付けになっているようです。

高校生くらいまでは、私の実家もあさひ屋と同じくらいの小売商店を経営していました。
佇まいが同じなので、何となく訪れてしまうわけです。
もちろん、他では「なかなか入手できない商品が出ている」という理由もあります。

そう言えば、名栗の有馬ダムにも頻繁に行きますが、あそこも、ふるさとに似た景色だからということなのでしょう。
田舎にも、山々に囲まれた人造湖があり、風情は似ています。
要するに、ふるさとの姿をここに投影していたのでした。
もはや、埼玉をふるさとと思うほどになっていますね。
子供たちにとっては、正真正銘、ここがふるさと。
これでよいような気がします。

帰路は高麗神社に参拝しました。
260日目の参拝になります。
トラちゃんは不在で、そこはやはり心寂しく感じます。