日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎さすが秩父 (274)

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◎さすが秩父
 月曜は田舎用に「胡桃蕎麦たれ」を買うことにしました。
 道の駅に行けば、すぐに手に入るはずです。
 ということで家人と出掛けたのですが、日高でも芦ヶ久保でも買えず、結局、荒川まで行きました。
 道の駅の駐車場に入ると、何か動物を繋いでいます。
 近寄ったら、なんと瓜坊でした。
 まだ生まれたてです。

 妻が「可愛いよね。飼いたいなあ」と言うので、現実を教えました。
「猪の子が可愛いのは最初の2ヶ月か3ヶ月。大人になると凶暴になり、人を攻撃する。ま、半年経ったらもう無理だな」
 それと、今この子がここにいるってことは、11月の狩猟の解禁で、母猪が殺されたからです。猟師が母親を倒したら、よちよちと子らが出て来た。
 子は五六頭居たはずで、それを皆で分けたわけです。
「何だか可哀想だね」
 でも、野生の血は脈々と息づいているから、大人になれば容赦なく人間を攻撃してくるだろうと思います。
 豚の仲間のわけですが、豚とはまったく違います。

 ついでに蕎麦を食べましたが、やはり産地は美味いです。
 その日に打つ蕎麦は、「当日の朝、使う分だけを挽いて使う」ってのが、美味い蕎麦の基本だろうと思います。

 天麩羅には「ゆず」を揚げたものが混じっていました。
 意外と美味しいもんです。

 帰路には高麗神社に参拝しました。274日目です。