日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎夢の話 第639夜 お寺の前で

◎夢の話 第639夜 お寺の前で
 4日の午前4時に観た夢です。

 夕暮れの中、車を走らせ、どこかの駐車場に入る。
 既に暗くなっており、百台以上入りそうな駐車場だが、停まっている車は見当たらない。
 「オレはなぜここに来たのだろ」
 何ひとつ思い出せない。

 ひとまず車を下りる。
 すると、暗がりの中、50胆茲坊柀が見える。
 「あれはお寺だな。ここは山門前の駐車場だ」
 となると、オレは何か目的があってこのお寺に来たということだ。
 
 山門の方に歩み寄る。
 気が付くと、門の前には、法灯が下がっていた。
 灯りの前に何かが立っていたから、車からは見えなかったのだ。
 黒い塊、もしくは小山のような影が三つ立っていた。
 「ありゃ何だろ」
 ゆっくりと近付くと、正体が分かった。
 そこに立っていたのは、袈裟を着たお坊さんだった。
 お坊さん三人がお寺の方を向いて、じっと佇んでいたのだった。
 身長は三辰發△蹐Δという巨大なお坊さんたちが、ただ黙って本堂の方を見ている。

 「あそこから先には入れないのか。気の毒にな」
 果たしてそのお坊さんたちの横を回って、門の中に入るべきか。
 オレはその場に立ち止まって、しばし思案する。
 ここで覚醒。