◎虫の知らせなのか
十日前に記した「夢の話第６６０夜仮面男」の登場人物の「M」とは、現実に存在している友人でした。
勝手に夢に登場させているために、実名で書くわけにも行かず、「M」としたわけです。
本人に迷惑を掛けないための措置です。
そのMが昨日亡くなりました。
闘病仲間でしたので、私かMのどちらかにいずれは訪れると思っていましたが、Mが先でしたか。
片方が入院すると、もう片方が「元気を出していこう」と励ます。
そういう関係でした。
SNSにもほぼ同じ内容の記事を書いているのですが、その夢の話に反応したのは、M一人だけ。
それも即座の反応でしたので、「Mはお前なんだよ。よく分かったね」と返事をしました。
今思えば、あれも虫の知らせのようなものだったのかもしれません。
ただひたすら残念です。
そして、もはや「仲間」を失ってしまったので、今は途方に暮れています。
