日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

福島での吉永小百合さん

数日前、福島の猪苗代町を訪れました。
ホテルの地下で情報掲示板を眺めていると、「こんな人たちもここを訪れました」というコーナーがあり、その中で吉永小百合さんの写真を発見しました。

説明文によると、福祉施設の慰問のためにその地を訪れたとのことでした。したがって、メイクはほとんど無しの普段着姿で写っています。
プライベートに近い写真だと思いますので、その記念写真を孫写しになどしませんが、女優としてのイメージではなく、オバサン然としています(もちろん、たとえスッピンでも超美人ですよ)。
自然体のところがステキです。

私はいわゆるサユリスト世代より下の年齢層ですので、若い頃に吉永さんの映画を観た経験はありません。
しかし最近になり、NHKの衛星放送で流れる昔の映画を見て、なぜ日本人の多くが吉永さんに熱狂したのかを理解できるようになりました。
言葉の使い方や振る舞い方に、なんとも例え難い清潔感を感じます。
しかも、若いときだけでなく、30代になり40代、50代と年を重ねても、その清潔感は全く失われていません。
本当にスゴイ。

生活観や人生観も勉強になりそうですね。
これから、日本各地で吉永さんの足跡をウォッチングしていきたいと思います。