日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

身近なところにあった「ケッパレ大根」

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今年の夏はかなり忙しかったのですが、盆には1日だけ休みを取り墓参りに行きました。
田舎のお墓は、前の実家の近くにあります。

「前の実家」というのは、私が高校生くらいまで育った家ですが、現在は倉庫同然となっており、ここには誰も住んではいないからです。

玄関の前を訪れてみると、コンクリートの割れ目に、何やら草が生えていました。
何だろう、これ。

近づいてよく見ると、なんと大根の葉でした。
いわゆる「ケッパレ大根」というヤツですね。
4、5cmの割れ目にタネが飛び込んで、根を下ろしたというわけです。
今年は猛暑でしたので、葉も枯れかかっていますが、なんとか生きています。

いろいろ思うとおりにはならないことが多いけれど、大根に負けてはいられませんね。
負けじとひとふんばり、です。