◎もう一人いるはず(430)
「もう一人いる筈だが」
S関連では鮮明な人影が2人分現われたのだが、あと一人はどうなったのか。
かたちが無いのは、「既にいなかった」「見えないがきちんと寛解した」など様々なケースが考えられる。
気になっていたが、所用で外出した折に思いたち、もう一度Sに寄ることにした。
玄関前で撮影してみたが、気配はあるものの「気のせい」の範囲で、感情の波のようなものは出ていない。
そのまま神社に参拝したが、こちらもほとんど気配はない。
幾らか「通りすがり」の者の影が出ているだけで、さしたる影響は無い。
これくらいはどこにでもあるし、やはり「気のせい」の範疇だ。
ひとまずは「上手く行った」らしい。
もっとも、この日はずっと小雨だった。「何か」が現われるには日光が不足している。