日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎女性(②)の本来の姿を見つける

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1月22日撮影

◎女性(②)の本来の姿を見つける

 屋根の反射光をデフォルメした雲のようなものが見えるのだが、これがガラスの継ぎ目付近で切れている。

 その継ぎ目をよく見ると、そこに女性の顔が出ている。

 なるほど。これが②の女性本来の表情だ。

 救済が欲しく、やっと神社の前に来たが、そこで立ち止まっていた。

 ま、幽霊の救済は、自我を消滅させることだから、かなりの抵抗がある。

 だが、ここまで来ると、もはや苦しみから逃れ出るのは近い。

 執着心が解けられるように、これから繰り返しご供養をしようと思う。

 

 こういう時の決まり文句はこうだ。

 「私には直接あなたを助けることは出来ないけれど、あなたのためにご供養をして、少しでも慰むように努めます」

 

 繰り返し書いているが、あの世の者と向き合う作法はこうなる。

 1)無用に恐れぬこと  (顔は怖いが、本来は何もしない無害な存在だ。)

 2)必ず敬意を示すこと (面白がったり、嘲ったりしていけない。)

 とりあえずこの二つは絶対に必要だ。

 幽霊は特別な存在ではなく、死ねば誰でも幽界を経由する(幽霊になる)。