日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎幽霊が寄り付くステップ

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令和三年二月二十二日撮影

◎幽霊が寄り付くステップ

 幽霊が人に寄り付く過程は主に次のように進んで行く。

1)共感・共振

 その人が持っている感情に反応し、引き寄せられる。生き方暮らし方(境遇)、その時の状況が幽霊のかつてのそれと似ていることが多い。

 周波数の似た音叉が共振するのと同じ理屈だ。

2)感情を吹き込む

 徐々に近づき、その人が持つ感情を増幅・強化したり、補助したりする。

 交流が進むと、姿かたちがその人に近くなって行く。

3)同化・合体する

 心の持ちようがその人と同じになり、一体化する。

 

 幽霊は何かを「してやろう」と思って近づくのではなく、似ているから引き寄せられる。人と同化することで、自我が強化され、魂として延命される。

 自意識は死後、徐々に薄れて行くから、それを補うために、別の自意識の中に入り込む。

 この画像は1)から2)に向かう段階で、背後1メートル前後の位置に立っている。

 幽霊の発する声は朧気だから、直接的な影響は少ない。

 

 なお、幽霊は目視では確認し難いが、画像には時々写る。これは、カメラが赤外線域の波長の光を若干広く捉えるため。

 さらに、ガラス映像に幽霊が入りやすいのは、光が二重交錯するためのようだ。

 鏡では反射してしまい、透過できないので、鏡にはむしろ写り難い。

 

 この画像の次のステップ(2)が、既にお馴染みとなったこの画像の状態だ。

 これは2)で、頭の中で幽霊の声が響くようになっているが、男性には自身の思考であるように感じている。

 この状態でも、自身を顧て、常にそれが自分の本意本心であるかを問うように心掛ければ、「我に返る」ことが出来る。反省し、過ちを悔い改めれば、幽霊にとって居心地の悪い場所になるため、自ら去って行く。

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令和二年十一月二十三日撮影