日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第95夜 押入れから

先ほど仮眠中に見た夢です。

私は23、24歳くらい。
大学同期の男性(カズオ)と女性(ミエコ)の3人で、何か打ち合わせをした後、一杯飲みました。
カズオ君、ミエコさんは実在の人物です。
さほど酔ったわけではないのですが、終電がなくなってしまったので、そこから一番近くに住んでいる私のアパートに皆を泊めることにしました。
布団を3つ並べ、雑魚寝です。

まるで合宿です(懐かしい)。
若者らしい話題が続き、なかなか寝られません。

突然、隣の部屋でゴトッという音がします。
「何あれ?」
ミエコの言葉に、私が隣の部屋を見に行きます。
音がしたのは押入れでした。
もしかして、泥棒?
勢い良く襖を開けると、そこに座っていたのは叔母でした。

「叔母さん。何でこんなとこに入ってるの?」
「ちょっと泊めてもらおうかと思って中で待ってたら、人が来たから隠れてた」
何かトラブルでもあったのかしら。
「甥に迷惑を掛けたくないからね」
勝手に部屋に入り、押入れに隠れるほうが迷惑じゃあ・・・?
「布団敷くから、広いところで休んでくださいね」

ここで覚醒。
かなり以前に、叔母が様々問題を抱えていた時期があり、「甥としてもう少し助けてあげられなかったか」という気持ちが今も残っていたようです。