日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢のお告げ(桜花賞)

桜花賞をテレビ観戦していました。
妻も隣に座ります。
「そういえば、昨日の夢は1-5-0だったよ。1-5の枠か15番の馬。150倍のどれかだわね」
「え!このバカ。早く言えよ」
もはや発走1分前で、ネット購入もできない時刻です。
「15番かなあ。帽子がきれいだし」

ちなみに、妻は1年に何度か数字の夢を見ます。
わかりよいことに、大きな競馬のレース直前で、かつかなり荒れるとき。
妻の「お告げ」の通りに馬券を買い大万馬券を当てたのは2度。相手関係を間違えたのが同じく2度で、まったくその通りに来たのに買わなかったことが何度かあります(あまりに穴なので)。
ちなみに当てた時には、払い戻しが○百万になったので、妻には「教えてくれてどうもありがとう」と十万円渡しました。もちろん、レースにいくら入れたかは言わないので妻は払い戻しの総額は知りません。

15番か。買ってるなあ。
今日の桜花賞は、15-13の三連複が馬券の中心。
ダンナの方も馬券は直感重視で購入しますので、かなりの穴狙いです。
本線は3-13-15で、あとは15-13からの10頭流し。

直線の半ば頃まで、3が先頭。
あろうことか、15番、13番が突っ込んできます。
3番よ。残ってくれい!

あと数十辰3番がズルズル後退。
あれま。10頭のうちどれか入ってろよ。
ドキドキしながら待っていると、結果は15-18-13の順でした。

あ。これはたしか買ってるなあ。
と思って、JRAの残高を確かめてみると・・・。
ぐへえ。18番は抜け目でした。
もう死にそう。

ワイドの13-15を押さえで買っていましたので、50倍超の馬券は当てていますが、裏の福島に突っ込んでいましたので、元さえ取れず(実はこちらが今日のメインレース)。
ちなみに福島民報杯も15-13で買っていました。

レース終了後、さっそく妻と口ゲンカです。
「なんでもっと早く言わなかったんだよ」
同じラインで買っているのに、ここは腹立ち紛れの八つ当たり。
お告げがあるなら、単勝複勝から15番で突っ込んだのにさ。
「だって、オトーサンは家にいなかったじゃない」
それもそうです。年度初めの会合で、このところ昼夜出ずっぱりでした。

三連複で総流しにしたとして、わずか5枚ずつ購入で400万弱ですか。
こういうレースを当てる変人は、たぶんこういう、「お告げ」とか「ケントク」に従った買い方なんだろうと思います。

何かエラク損した気分ですね。
がっくし。