日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第227夜 「お告げは終わり」のメッセージ

土曜の午前中、小一時間ほど仮眠を取った時に見た夢です。

自意識に目覚めると、マンションの1室にいました。
応接間のソファに座っています。
目の前のテーブルには、ケーキの箱が1つ。

周りに人は見えませんが、これは確かこの部屋の主人に「持って帰れ」と渡された品だったような記憶があります。
ケーキの箱は大きめで、50センチ四方くらい。

この部屋は十数階ですが、私はなぜかエレベータを使わずに、非常階段を下りました。
マンションの外に出ると、私が乗ってきた車があります。
その車の中には、長女が座っていました。

私は車に入る前に、ケーキの箱を少し開き、中を覗いて見ました。
「げげ。何だこりゃ」
箱の中に入っていたのは、大盛りのウンチでした。
「おいおい。びっくらこかせてくれるなあ」
あの部屋の主人は、なんて物を寄こしたんだろ。

ここで、頭の中に閃きがあります。
「ウンチはお金の象徴だよな。金を持って行けという意味じゃないのか?」
(ここで「あ。今は夢を見てるんだ」という自覚が生じました。)
やはり、私にお金をくれようとしているわけですね。

もう一度、箱を覗いてみます。
すると・・・。
箱の中は空でした。
私は車の窓ガラスを軽く叩き、長女に窓を開けさせました。
「おい。この箱を上に持って行き、返して来てくれ」
長女は車から出て、箱を抱えてマンションに入って行きました。

「どうせ寄こすなら、きちんと最後までくれれば良いのに」
まったく。こっちのことをからかっているみたいだぞ。

ここで覚醒。

目が醒めた瞬間、「やられた」と口にしました。
夢の話第225夜では、幾つかの数値が示され、それが馬券と関連していました。
かなり実際と近いところまで情報を提供されていますが、知恵を絞って読み解く必要がありました。
何点か的中させたのですが、とても「お告げ」として大仰に与えられる水準の馬券ではありません。
「お告げ」が馬券に関連している時には、概ね万馬券だし、しかも数千円が数百万に化けるケースのことが多いのです。
それに気づいたのが金曜の夜になってからで、その答えは「本番はまだ来ていない」でした。

じゃあ、今日土曜のレースだな。そう考えたのが、土曜の早朝です。
府中は降雪で中止なので、京都を見ると、メインのすばるステークスに、オセアニアボスが出走しています。
4枠8番で、夢で見た「4」にぴったりはまっていました。
前走の大和ステークスではダート替りでブービー人気だったのに、1番人気2番人気の1着2着の次に食い込んで、4千倍の馬券をプレゼントしてくれました。
この馬は、距離1400メートルの時に上位に食い込む時があり、いつも馬券い入れることにしています。
忘れた頃にお小遣いをくれる貴重なヤツです。
調教で走るので、芝からダート替りは問題ないでしょ。

頭の中では「これって、オレに取ってくださいと言わんばかりのレースだな」という声がしました。
競馬の基本は枠連なので、枠で4-5-3枠のボックスを買い、さらに4枠から5、3枠に買い足す。
次に、三連複・単を、(7、8)→(9,10)→(5、6)で流す。
同じ枠の薄い方、すなわち、7番タイセイファントムや10番ファリダットが絡めば、千倍コースになります。

ここで「オセアニアボス」の名前でもう一度閃きます。
前回、上位人気とオセアニアボスの組み合わせで4千倍馬券になったわけで、今回もこのパターンを押さえる必要がありそうです。
都合の良いことに、1番人気はお告げ通りの「5枠」9番ベストウォリアーになってます。
三連複・単を、9番ベストウォリアー(1番人気)から、14番メイケイペガスター(2番人気)、11番ウォータールルド(3番人気)を経て、3着目が8番オセアニアボス。

この馬券は、仮眠を取る前に済ませています。
ケーキの箱が空になっている夢を見て、「やられた」と叫んだのはこのせいです。

レースの結果は、1着5枠9番ベストウォリアー、2着6枠11番ウォータールルド、3着4枠7番タイセイファントムで、思わず購入馬券を調べ直しました。
なんと言っても、タイセイファントムはオセアニアボスと同じ4枠です。
いかにも当てていそうですが、きわどく抜け目になってます。
上位入線馬の枠を見ると、5⇒6⇒4⇒2⇒5⇒4で、お告げの中心だった4枠5枠の4頭総てが6着以内に入っていました。

しかし、三連複が2百倍、三連単が7百倍程度では「お告げ」レベルではないですね。
3千倍とか5千倍が相場だろうと思います。
しかし、ケーキの箱は返却しましたので、これから暫らくは自分の頭で考えるしかなさそうです。

頭を捻れば、この2週で少なくとも4、5百は拾えた感じで、少しもったいない気がします。
ま、時々は第六感のおかげで拾えますので、「楽しんだ分でOK」と思うようにします。
ちなみに、念のため、夢の番号はロトの数値の組み合わせにも使用しました。