日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

切なる願い

中国の大地震のニュースを見ていて、毎日気を揉んでいます。
日々の生活を送っていた人たちに、災難が突然降りかかってくるのは、民族を越え地域を越え、いつ何時でも起こりえます。
よって、自分の身の回りのことのように眺めています。
子どもたちが何とか1人でも多く助かってはくれないものか。
ニュース画像の中に、息子に似た表情を見つけると、やはりドキッとします。

中国のドラマが日本で見られるようになり、また中国人の仲間ができるようになったので、今はひとり1人の顔がよく見えるようになっています。
中国人の友人とは頻繁に食事をし、自分たちなりの考え方について意見の交換をしますが、違っているのは習慣や嗜好だけで、ひとの暮らしの根幹には変わりはありません。
そういう意味ではこの6、7年で、情報の交流が進み、垣根が低くなっているように感じます。
よく相手を知れば、友達になれる機会も増えていくはずですね。

中国の人たちには、災禍の苦難を越えて、立ち上がって欲しい。
オリンピックも成功させて欲しい。
心からそう感じます。