日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

本物の友は誰か

真の友人は、存亡の懸かるような危機のときに、初めてわかると言います。
昨年の震災・津波以後、日本人にとって本当の友邦はどこかを考え直したとき、「世界の中で、唯一。それは台湾に他ならない」と、改めて思いなしました。
 
台湾には、5回くらい訪れていますが、わが国と空気がまったく同じです。
年配の方は、日本語が話せたりもします。
子どもたちが訪台したときも、懇切丁寧に接していただきました。
 
中国人(大陸)の友人も沢山います。ただし、個人的に接する分には、違和感がないのですが、個人レベルでなく国家的規模となれば話は別です。
自己主張ばかり前面に立つ、「中国」(または「」中国人)を、誰が好きになれると言うのでしょう。
(ま、韓流はもっと嫌いなのですが。)
昔から、中国の友人たちにも、「ことさら表立っては言わないが、日本人の多くは台湾を陰で支援している」と伝えています。
 
日本人にとって、ゼニカネを抜きにした真の友は、台湾の人たちしかいないのでは。
台湾総統は、目と鼻の先にある尖閣諸島について、「領有権は日本にある」と明言しました。
(驚愕の事実です!)
 
もし、表立って日台同盟を論じたら、それはすなわち、「中国(大陸)と戦う」ことと同義ですね。
この辺は権謀術数が必要だろうと思いますが、あらゆる方法で、台湾を支援していくつもりです。
私は「親台湾派」を明言します。