日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第164夜 家が壊れそう

昨日の夕方、15分ほどうつらうつらした時に見た夢です。
 
居間らしき部屋の中央に、次女と2人で座っていました。
「学校はどうだ?」
「友だちは出来たのか?」
次女は大学に入学したばかりですので、感想を訊いているのです。
 
突然、家が揺れ始めました。
かなりの揺れです。
地震?」
「こりゃ強いぞ」
間を置かず、家全体が動き始めました。
 
地すべり?
みりみりと音を立て、家を二分するように、床に割れ目が走りました。
「父さん!」
「こっちへおいで」
次女に手を伸ばし、引き寄せました。
 
ここは海のない県です。
家全体が動き出すのは、尋常ではありません。
外から、「ざぱあん」と水の音が聞こえます。
「こりゃ、この世の終わりか」
「そういや、今年は2012年だな」と、ちらっと考えます。
 
ここで覚醒。短い夢でした。
建物が壊れるのは、あまり良い夢ではなく、人間関係にヒビが入るかもしれないから、「気をつけよ」という報せでしょう。
水は、「感情」の象徴なので、「その時々の気持ちの赴くまま、短絡的に行動すると、失敗するぞ」と、自分を戒めている夢だろうと思います。