日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

タスポのからくり

「これを導入する切実な必要性はあったのか?」という疑問の声が上げられていたタスポですが、販売店の話を聞くと、裏のからくりが見えてきました。

販売機には、基盤交換で対応できる機種もあったようですが、対応できなかった機種も多かったようで、その場合は新しい機種と交換せざるを得なかった。
これには「新しい機種を買ってください」という触れが回されたとのこと。ちなみに、多くは買い取りで1台70万円くらいだという話です。
何万台か、何十万台かが、この改正で半強制的に売られているはずですね。

大半が税金で販売店の利が薄いタバコ販売ですが、売り上げ減の中、設備投資分を回収できるのはいったいいつのことになることやら。

なるほど。この線ですか。
法改正を進めたのが誰で、どういう支持基盤があり、どのような献金を得ているかは確かめる必要がありそうですね。

タスポがないと自販機ではタバコは買えなくなっているので、もちろん昼でも深夜でも大人しか購入はできないので、自販機の販売時間帯の制限は解除されるべきですが、そこはまだ変更されていません。
機械が売れれば、目的は達成されるので、あとはどうでもよいということでしょうか。

この辺、手分けしてきっちりと調べる必要があります。