日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

久々にオバケ到来?

一昨日の夜遅くに、突然頭の中で声が響きました。
今で仮眠を取っていると、夜の12時過ぎに大音声で「オマエに取り憑いてやる」と一声聞こえ、眼が醒めたのです。
はっきり目が醒めた後も、声の主はその後も私の頭の中でなにやら唸り続けていました。
家の中ではあちこちからラップ音が鳴り始めるし、家の外でも周囲を歩き回る足音が聞こえます。
それからは仕方なくお経を念じましたが、朝までかれこれ5時間です。

途中、1時ごろに隣の部屋で勉強していた娘が、「じゃあ、寝るね」と当方に声を掛けたのです。私は、きちんと娘の顔を見て「おお。トーサンは今忙しい(お祓いで)」と返事をしたので、やはり夢ではないだろうと思います。

先日、深夜に玄関のドアノブを触る音を、妻と長女が2人同時に確認し、「あれは人ではない」という結論に達したので、ちょうどお祓いの段取りを考えている矢先でした。
先方はお祓いをさせまいと抵抗しているのだろうと思います。
しかし、夜中のラップ音はビシンビシンと凄かった。とても木が乾燥して割れる時の音ではないことは確かです。
でも、オバケの類が、物理的に悪さ出来るのは、音を出すか皿を跳ばすことくらいなので、恐れおののくほどのことはないです。
思考や心を乗っ取られ、哀怒の念に囚われることのほうがヤバイです。
他人に刃傷沙汰に及んだり、自殺したくなるのですよね。

もちろん、生きている人間の力の方が強く、「そばに来るな」と強く念じると悪影響は生じません。
居間で階段の方に頭を向けて寝たのが悪かったようで、ここは後ろの家から当家の庭に抜けるオバケの通り道になってます。

翌日、娘に聞くと、「オトーサンはその時眠っていたと思ったけど」と答えます。
あるいは、妄想なのかもしれません。「霊感」なるものの大半は妄想ですので。
でも、娘が2階に上がる時の時刻や、その後、朝方に掛け、いつ誰がトイレに行ったなどという出来事はきちんと正確に把握していました。
(娘の様子を見ると、この現象が起きていたのは私だけだった、という意味もありますね。)

この日は、家族皆が人間関係のトラブルに遭い、散々な目に遭ってます。
やはり玄関には魔除けの鏡を置く必要がありそうです。