「なでしこ」の活躍がまだ記憶に新しい中、8月7日の新潟関屋記念には、気になる馬が出走していました。
その馬の名は、レインボーペガサスと言います。
なにせ調教師が「鮫島」一歩さん、騎手が「安藤」勝巳さんです。
あんれまあ、なでしこメンバーじゃあないの!
ケントク買いにはうって付けの馬ですね。
単勝は4番人気で、条件戦を勝ち上がったばかりの馬にしては人気になってます。
こりゃ、ケントク馬券師がたくさんいるわけだ。
相手は誰かしら?
馬柱を横に見ていくと、セイクリッドバレー(1番人気)の騎手が、「丸山」元気さん。
これだあ!
さらに右には、アブソリュートの予定騎手が、「田中」カッチー騎手になってます。
人気で見ると、4→2→3の順で、正攻法の馬券師なら取れる馬券ですね。
ところが、穴党の当方は、1~3番人気の馬は、「必ず2頭を除外する」のを信条としています。
イテテテ。
ダメな日だなあ。
10レースから1着しか当たらず、2着3着が選択したのと別の馬なので、延々とスッてます。
そこで、閃きました。
あれれ。1着しか当たっていないということは、WIN5はイケてねえ?
調べてみると、やはり的中していました。
1千倍の馬券ですが、なんだか、当ててうれしいのか、外して悲しいのか、何ともいえません。
その日のメインレースを1つ選び、そこだけガツンと勝負しますが、他は馬名を読んだ時の音感で決めてます。
よって、1つ1つを予想しているわけでは無いので、的中するのが「固いレースの時でなく、2億円の時だったらいいのに」と思ってしまいます。
大体、1~2番人気が来てるなら、普通に馬連を当ててれば、はるかに旨味があります(愚痴です)。
なんだか、今日に至るまでヨレヨレのままですね。
でも、鮫島―安藤の「なでしこライン」は強力で、レインボーペガサスは完勝に近い内容でした。
めぐり合わせというのは、本当に面白いです。