日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

府中競馬場にて(2011南部杯)

10月10日は南部杯。妻と2人で府中競馬場に行きました。
馬券自体は、既にネットで購入してありますので、競馬場の雰囲気を楽しむための物見遊山です。
 
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妻を連れて行ったのは、単純に勘が鋭いから。
かなり前ですが、「夢に出て来たから、競馬でこれ買ってみて」と言われたので、一番近くの競馬場のメインレースで妻のお告げ馬券を購入したら、それが現実に大万馬券になったことがあります。
ちなみに、夢に出たというのは数字が2つで、確か3と4の組み合わせだったような記憶があります。
馬連で6百倍くらいの配当でしたが、これを10枚(1千円)だけ買いました。
「お前が当てたから、と10万くらい渡したよな」と言うと、「そんなの貰ってない!」と言い張るので、2、3日中に色を付けて渡すことにしました。(そう言わないと、周囲に聞こえ恥ずかしいので。)
 
妻は競馬には元々興味が無く、まったく知識がありませんので、パドックで馬を見たり、競争する馬たちの足音が意外に轟音なのを聞く度に、「へえ~」と感心しています。
気になる馬は、ロックハンドスターということでした。
この馬は3歳時には、岩手の重賞を総なめにした馬ですが、あまりにも盛岡とは環境(馬場状態)の違うこの府中で、実力を発揮できるかどうか。
でも、念のため、単勝複勝と、相手トランセンドの組み合わせくらいは買っておきます。
しかし、この予感は悪いかたちで的中しました。
 
ゲートが開いた直後に、ロックハンドスターは故障を発症し、競争中止に。
第六感は、運気の上がり下がりを知覚するようで、前にも同じようなことがありました。
確か、サイレンススズカが故障し、オフサイドトラップが勝った天皇賞の時だったと思います。
オフサイドトラップを応援していましたので、馬券は当てましたが、何かスッキリしませんでした。
馬の生死に関わる場面を目にすると、さすがに楽しめませんね。
 
ところで、オーロマイスターがコンスタントに力を発揮できないのは、中央では足抜きの良い馬場環境だからではないでしょうか。
昨年の盛岡のあの馬場で、オーロマイスターはとてつもない時計を出したけれど(1600)、他にどんな要因があったのでしょうか。
その謎が解けそうな時には、懲りずにまたガツンと行くことにしましょう。
謎が解けなくとも、もちろん応援します。もしJCに出られるのなら、やっぱり単勝からです。
穴人気になった時より、人気薄の時に一発かましてくれる方が、馬券的には楽しめます。
府中では無理かもしれませんが、信じない者には穴馬券を討ち取れません。