日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

今年のおバカ大賞 候補 その1

今年は本当に、思慮の浅い「おバカな振る舞い」をする人が、沢山出ています。
あまりに多いので、今から整理をしていかないと、誰が一番おバカかがわからなくなってしまいます。
そこで、まだ今年の途中ですが、記録を残していくことにしました。

この数日の「おバカ」は、もちろん麻生副総理。
報道記者の中には、あこぎな輩が沢山いて、取材相手を親しく付き合い、いざリークできるネタが取れたら、掌を返して批判記事を書きます。
それまでの「友だち然」とした振る舞いは、すべて、売れる記事を掴まえるためのもの。
このため、失言の多くは、雑談の中での軽口や、酒席の前後に出るものです。
ところが麻生さんは、自らのスピーチで堂々とやらかしてます。
この人の失言癖は、絶対に治らない。
総理時代の経済政策が再評価されようとしていたのに、まったくもっておバカです。

何日か前のおバカは、サッカー日韓戦で旭日旗を振ったあの男。
この人がツイッターで書いているのを読むと、「旭日旗は日本軍を象徴するものではなく、他にも意味がある。このことを知らしめるために振った」そうです。
頭が悪すぎますね。
他人の家に乗り込んで、ナイフを振って見せ、「ナイフは料理にも使えることを教える」と言うのと大差ない。
コイツは「韓国人がいかに悪辣か」を世界に示すチャンスを潰してしまいました。
スポーツで政治的主張は厳禁で、「韓日戦」で場所が韓国なら、あちらの方々は必ずそれをやってくる。
これは過去の事例が示す通りです。
そこを丁寧に報道するだけで、「やっぱり韓国人の言うことはデタラメだ」と世界中に喧伝できます。
速攻で、FIFAにも提訴出来た。

これが、たった一人のバカのおかげで、韓国人に自らを正当化する言い訳を与えてしまう。
遠くの国の人がこの報道を見れば、「どっちもどっち」に見えてしまう。
また報道の仕方では「日本人が先にやったから」にも見せられる。
もちろん、韓国人が持ち込んだ横断幕は「その場では作れない」ので、試合の前に準備していたことは、誰でもわかります。

ライバル関係とは、競争によってお互いを高めようとする関係で、相手を貶めようとするものではないはずです。よって、日韓は到底、ライバルではない。
嫌いな相手と殴り合いにならずに済む方法は、第一に遠ざかること、距離を置くことです。
また、相手に自分の落ち度を指摘されないために、失点、しくじりを減らすことで、言い返したりやり返したりすることではないです。
あの国と国民には、主観的事実(自分がこう思いたい)しか存在しないので、議論は無駄だし、協調も無理だろうと思います。法治国家ですらありませんし。
アジアや世界には、沢山の国や民族がいますので、今後は付き合う相手を変えれば良いのでは。

ただし、日本人が理解しなくてはならないのは、朝鮮王朝がずっと中華王朝の属国で、金品だけでなく人(女性)を提供してきた負の歴史があることです。何百年分の屈折した心があることを踏まえて、対応していくべきですね。

さて、3人目のおバカは、やっぱり鳩山氏。
悪意ある相手のところに自らのこのこ出かけて行き、相手の望んだとおりのことを言って来る人です。
もはや説明不要ですが、今年のおバカ大賞はやっぱりこの人が最有力候補ですね。
政界を引退したのなら、政治的発言をも控えるべきですよ。