日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

高麗神社

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最近、体調が今ひとつ。
寝起きが悪く、起き上がれるようになるまで数十分かかります。

横になったまま、夢うつつの状態でいた時に、高麗神社の看板が見えて来ました(イメージです)。
そこで、たまたま休日だった家人を連れて、朝からお参りして来ました。

細い道を進んで行くと、簡単に見つかりました。
他に類似施設がまったく見当たらないので、カーナビも不要。道路わきの標識だけで行けるところです。

画像左は入り口で、トーテムポールのようなモニュメントが置いてあります。
「天下大将軍」と「地下女将軍」?
何だか雑多な匂いがします。

ところが、境内に進むと、隅々まで管理が行き届いています。
雑草などどこにも見えず、砂利もきれいに整えられていました。
こちらは雑多どころか、極めて清浄な場所でした。

関東では有名なパワースポットということで、「総理大臣の何人かが参拝した」と書いてありました。
私や私の家族、そして病気で入院している友人のために祈願しました。

画像右は、神社の裏手にある高麗住宅です。
厄落としのために、古銭を少々撒きました。古い家屋の土間の隅に落ちていても、違和感はありませんが、参拝された方は拾ってはいけません。それは厄です。
掃除の手間がいらないように、隅にそっと置いてきましたので、神社の方も悪しからず。

起源は朝鮮半島からの帰化人になるとのことですが、何百年も前の話ですので、すっかり同化されています。数か月前に、日帰り温泉で地元の方々が話していましたが、「どの地区の〇〇と言う名字が、帰化した人たちの子孫」と言う具合です。
今ニュースで聞く韓国や北朝鮮風の名前ではなく、今現在の朝鮮半島とはほとんど関係がないのでしょう。