日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 高麗鍋と89日目の参拝

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買い物のため外出すると、家人が「高麗鍋が食べてみたい」と言いました。
日高市の新名物なので、色んなところで出されていると思いますが、私の方は高麗駅の前でしか食べたことがありません。
そこで、急遽、高麗駅に行ってみました。
確か、月曜から水曜はやっていなかったのではないでしょうか。

しかし、売店は開いていました。
食堂スペースも空いています。
中を覗くと、ご主人?らしき男性が厨房にいます。
「今日は料理専門の人がいるわけね」
食堂に入り、家人が高麗鍋定食、ダンナが牛スジ定食を注文してみました。
程なく出て来たのですが、前回より数段美味しく感じました。
おそらく料理人の男性がポイントなのだろうと思います。
野菜がたっぷりなので、食事に気を遣う人間には有難いです。

直接、オジサンやオバサンと話をすると、やや嫌韓気味の当方でも、仲良くなれます。
ひとり1人の人格は、国民性とか、文化・価値観とは違います。
ただし、当方が嫌韓気味になったのは、教鞭をとっていた時に韓国から来た留学生の質があまりにも悪かったからなので、これが解消されるにはかなりの時間を要します。
これはある程度致し方ありません。
不味い物ばかり当たってれば、「この料理は不味い」という先入観から抜け出るのは難しい。

まあ、対等の関係になるには、対等の条件にしてくれないとね。
家人は外国籍ですが、国民と同等の義務を果たしているのに、権利の方は小さいです。
具体例を上げれば、韓国系・朝鮮系を除く在日外国人は、生活保護の対象外です。
これが日本人だと、ひと桁台(万円)の生活保護を受けられる場合がありますが、在日韓国・朝鮮人では概ねその3倍になってます。
それなら、生まれも育ちも日本なのに、「帰化しない」のは当たり前ですよ。
さらに、「それはおかしい。逆差別だ」と、在日の人を憎む日本人が出ても当たり前です。
ヘイトだってしたくなる。
韓国人が憎くて、「出て行け」「死ね」と叫んでいるわけではなく、戦後70年、3世代以上も経とうとしているのに、そのことで一般の国民以上に利益を得ていることを憎むのです。
このことを、半島の人は知らないだろうと思いますね。

知人の外国籍(非韓国・朝鮮)の女性は、二十数年の間、日本で暮らしていましたが、夫が亡くなったら、「在留資格が『日本人の配偶者』だから、次のビザは下りない」と言われたそうです。
子どもがいれば比較的貰いやすいのですが、夫が死ぬと保証人となる人がいません。
夫婦とも働きで、ずっと年金・社会保険を納めて来たのに、25年に満たないので受給資格がありません。
年金を貰うどころか、「お前の居場所は無い。国に帰れ」とまで言われてしまう。
これが現実ですよ。おかしいでしょ。
ちょっと違い過ぎます。

さて、高麗駅を出て、いつもの通り、高麗神社に向かいます。
さすがに89日目ともなると、足の運びもなめらかに進みます。
曇天のせいか、猫はいませんでした。
日中は暖かかったので、ぱあっと春めいて来ました。