日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第266夜 赤ちゃんが危ない

第265夜は、宇宙船の中にいる夢でしたが、一旦目が醒めた後、再び寝入ってしまいました。
そこで、すぐさまもう一度、夢にうなされてしまいました。

目を開くと、目の前に赤ちゃんがいた。
布団の上で、ニコニコと楽しそうにしている。
まだ生まれてから数か月しか経っていない様子だ。

私のことを見ると、赤ちゃんは盛んに笑顔を見せようとする。
「なんて可愛い赤ちゃんだろ」

赤ちゃんは、お腹でも空いて来たのか、口を開け閉めして、何度も舌を出している。
ミルクでも欲しいのかな。
すると、赤ちゃんの舌のところに、何やら黒い物がちらっと見えた。
「何かな」
唇をそっと引き、覗いて見ると、なんとゼムクリップ!
もし呑み込んだら命に関わるので、すぐに小指を差し入れて、クリップを外に出した。
なんとかやっとか、成功した。 (←たぶん方言です。)

そこに看護師がやって来る。
「この子。クリップを口に入れていましたよ。誰がどこから持って来たんだか」
看護師は赤ちゃんに近づき、「もう無いよね。はい、アーンして」と話し掛ける。

すると、赤ちゃんの口の間に、5つも6つもクリップが入っていた。
「うわ。大変だ」
看護師が慌てて、赤ちゃんのほっぺを押さえる。
大人が取り囲み、「はい。おえっと吐き出して」と盛んに語り掛ける。

しかし、赤ちゃんは「あぐあぐ」と口を動かし、今にもクリップを呑み込んでしまいそう。
「こりゃ不味いぞ」
「誰か先生を呼んで!」

私は廊下に向かって「先生!先生!」と叫ぶ。

ここで覚醒。

ほんの数分間の間の夢でしたが、たぶん、実際に「先生!」と言っていたと思います(苦笑)。

何か大切なものを心の中に抱えており、それを守ろうとしている。
そういう気持ちがこういう夢を見せたのでしょう。