日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 高麗神社54日目の参拝

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家人が「休みなので、どこか気晴らしに行こう」と言いますので、車で出掛けました。
車に乗ってから、「でも今の調子では遠くへは行けないけど」と伝えると、妻は「じゃあ、ひと回りしてから、神社に行こう」と答えました。

最初は名栗方面へ。
何をする・見るというわけでもなく奥の方まで進んで、山々の変化を確かめると、そのまま引き返します。
郵便局に寄り所用を済ませると、家人は隣の旧郵便局の方に向かいました。
「ここは古いわね」
「たぶん戦前くらいに作られた建物だな。大正の末から昭和の初めでは」
自分の田舎に似た建物があり、これが昭和元年くらいに建てられたものでした。
私も家人も、「古い物を眺めると気持ちが落ち着く」ほうです。

名栗の良い所は、家並みが川沿いに連なっていることで、人家のすぐ裏を清流が流れています。
車で走るだけで、次第に心まで洗われますね。
川が見えていないと、「山々に囲まれている」という印象になってしまいます。

「買い物をするために名栗に来るってのは、きっと地元の人とは逆の行動だろうよ」
ちなみに、ダンナの方は週に2度くらい、片道40分かけて志久屋まで行きます。

家人はダンナがエコスで買い物をする間、裏の川を見に行きましたが、渡り橋がまた流されていたとのことでした。
台風が来た時でしょうか。

ここから日高方面に戻り、高麗神社へ。
ダンナが54日目で、家人は14日目くらい。
一応、家人も百日詣を続けていますが、祈願達成までには3年は掛かりそうです。

神社の境内にいつもの猫がいたので、ご祝儀袋から煮干しを取り出して与えました。
よく見ると、猫は首輪をしていましたので、近所の飼い猫ですね。
道理で毛並もきれいです。
煮干しを与える前から、走り寄って来たのですが、専らダンナの方にまとわりつき、家人の方には行きません。
「どうして私からは逃げるの!」
「そりゃ人を見るからだよ」と家人をからかいます。
ま、雌猫だってことでしょう。

帰宅して調べると、旧名栗郵便局は昭和の初めごろに建築されたものでした。